今回のセミナーの特徴は、対話型のセミナーによる受講者の満足度の高さだ。主催関係者によると、こうしたセミナーは月に1回程度のペースで開催おり、以前は前方に向かって参加者が座って最後に質問を受けるという一般的なスタイルで行っていた形式を今回のようなテーブル毎にディスカッションを行うようにしてから、参加者の満足度はかなり上がったと認識しているという。
また、当日のセミナーには提供元のFXトレード・フィナンシャル社のスタッフも応援で駆けつけるなど、会場では受講者が真剣な表情で講師やスタッフに質問したり、時折、笑いが起きたりなど、対話重視のセミナー方式によって意見や刺激を受け合い、当日のテーマに対して理解を深めようと取り組む受講者の様子が印象に残った。
スタッフや講師と直接コミュニケーションを取りながらFXの勉強をしたい個人投資家の方は、是非、次回以降の開催セミナーへの参加を検討されたい。
(取材:藤野 宙志、柴田 潔 / 撮影、記事、編集・制作:柴田 潔)